家族サービスに旅行はもってこい、旅行に行くならここがいい!

連休やたまの休日などは家族で旅行に行こう!

妻と二人で日帰りのパッケージのエントランス日帰り旅行のバスツアーに参加しました。山梨の観光地を回るツアーで、季節はそろそろ日差しが強くなる頃でした。スーパーの抽選で、本バスツアーに当選し指定された日程で日帰り旅行に行きました。目的は、元々旅行は好きで車で行くことが多かったですが、初めてのバスツアーで、どういったものであるか体験してみたいと思ったことがきっかけです。温泉や果物狩りやハーブ園など色々なところが回れるとのことで、魅力的に感じて参加しました。

日帰り温泉や果物狩り、ハーブ園、天然石の見学など多岐に渡りました。30名くらいのバスが団体行動で周遊し、各目的地ではガイドの方から簡単な案内を受けて、集合時間が設定されて自由に行動する形で回っていきました。普段、車で回る旅行と比べて決められたコースを決められた時間で回っていく形となるため良い面と悪い面が両面あった印象です。

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良い面としては、予め決められたコースがあるため、次にどこへ行くか決めなくて良いことです。私は行き当たりばったりで行く先に悩んでしまうことがあるため、その点はとても良かったです。一方で悪い面としては、団体行動となるため時間の融通が利かず、場所によってはすぐに見るところが終わってしまい次に行きたいとなってしまっても、時間を経つのを待つしかなかったところです。

パッケージツアーに申し込まれていたほとんどの方々は、私たちより高齢の方が多く、おそらく60歳前後の方々が多かったかと思います。その方々は、友人関係であったり夫婦関係であったり様々いらっしゃったかと思いますが、特に友人関係で来られていると思わしき方々は、各目的地でガイドの方の話を熱心に聞かれており、旅行を楽しまれていると感じました。

歳を取っても交友関係を持って、こういったパッケージツアーを一緒に参加できる人がいることを見ていて、将来そのようになれると良いなと、今ある交友関係を続けていきたいと感じました。また、その方々の参加姿勢は、お金を払って参加したパッケージツアーを最大限に楽しもうとされており、その姿勢に感化され多少なりともツアーに参加するスタンスがツアーの中で変わっていった気がします。パッケージツアーは参加者みんなで作るものだと感じて楽しむことができました。

各目的地でのお土産への勧誘は少し気になりました。元々、海外旅行での露店での客引きであったり、値引き交渉が苦手です。しかい、パッケージツアーでは各目的地で色々なお土産の勧誘が行われます。これは、パッケージツアーの企画会社と提携し訪れるハーブ園や天然石の見学所とのお仕事のこともあるため、致し方がないことがあると思います。

しかしながら、各目的地で色々とご紹介頂くスタッフの方々が言葉巧みに商品の説明を行い、何人かの方が商品を買われていく様を見ていて、その場の雰囲気に飲まれそうになりました。パッケージツアーを純粋に楽しむ目的で、販売される商品は購入しないという考えで望めばよいのかもしれません。そういった勧誘があることをあると知って参加するのと、知らずに参加するのでは、だいぶ感じ方が変わってくると思います。

売られている商品自体は良いものだと思います。したがって、パッケージツアーは各目的地で提携しているので、売り込み勧誘があるものだと思って参加するのが良いと感じました。しかし、中には本当に美味しいお土産もあり、バスの中で待っているだけでレジに並ばずに購入でき、消費税分ほどディスカウントしているものもあったので、ひとつ購入しました。鯖寿司だったのですが、帰宅した日の夕飯に主人が「おいしい!」と言って食べていたので、買っておいて良かったと思いました。

8月上旬に、家族(妻、子ども:小学4年生、1年生)と一緒に沖縄旅行に行きました。沖縄には飛行機で移動しましたが、空港までは自家用車で移動をしました。沖縄についてからは、レンタカーを借りて移動をしました。はじめは、那覇を中心に、一部離島に日帰りで行って遊ぼうと計画していましたが、台風が近づいていた関係で、船が出そうにないことがわかり、急遽、本島の名護方面を中心に遊ぶことにしました。

名護方面と言えば、「ちゅらうみ水族館」定番の観光スポットです。巨大水槽の中にこれまた巨大なジンベイザメがいて圧巻の一言でした。お客には中国系の人が多く、日本人の割合と同じくらいいた感じを受けました。同じ敷地内に海水浴ができるビーチがありますが、海水温が驚くほど暖かく、浮遊しているごみが多くて少し残念でした。

「二見そば」は幹線から少し離れた場所にあるので、車がないと少し不便な場所にありますが、とにかく出汁とラフテーがおいしいソーキそばやさんでした。少し独特の香りがするので下の子が嫌がるのではないかと心配でしたが、子供たちも喜んで食べてくれました。「マリンピアおきなわ」では、各種マリンアクティビティを楽しむことができます。私はここで、水上バイクとバナナボートを楽しみました。予約制だったので待つことなく有意義に時間を使えました。事前に何をしたいのかを決めているなら断然予約をした方が便利です。時間が読めないとその後のスケジュールが組めず、結局時間のロスにつながります。

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マリンピアおきなわに泊まりました。施設自体は新しいものではなく、ところどころ、傷んだ箇所もありましたが、ファミリーにはうれしい値段設定で泊まることができました。立地条件も、ちゅらうみ水族館に近く良い場所です。ここは、泊まるだけでなく、ホテル敷地内に小学生くらいまでの子どもが喜ぶような施設が数多くあります。

例えば、海水を張った池にウミガメが泳いでいて、その亀にエサやり体験ができたり、マリンスポーツ(水上バイク、バナナボート、釣りなど)ができたりします。また、近くにはイルカと触れ合える施設もありました。芝生広場があり、そこでは馬が飼われていて触れ合うこともできますし、ボールやパターゴルフセットなど貸してくれるので遊んだりもできます。夜は花火をすることもできました。プールも併設されていて、プールで遊ぶこともできますし、大浴場も完備してあり、子ども連れであれば十分満喫できる施設になっていてお勧めです。

旅行の時期が夏だったので仕方ないのですが、沖縄に着くタイミングと、台風が過ぎ去るタイミングが重なったため、飛行機が着陸の時にすごく揺れて怖い思いをしました。また、台風の影響は旅行計画全体にも影響し、当初計画していた予定は、全てキャンセルになり予定を一から立て直すことになりました。

当初は、那覇近郊で宿泊して、各種テーマパークや国際通りで買い物&グルメを楽しみ、渡嘉敷島へ日帰り海水浴と考えていました。しかし、メインに考えていた離島への移動が、台風のため波が高すぎて行けなくなりそうだったので、旅行出発1週間前になってから、急遽、宿泊エリアを那覇から名護に変更。その後の旅行計画も全て立て直すことになりました。

正直、変えるかどうか迷ったのですが、結果的にとても良い宿泊場所を見つけることができて、家族も当初計画より楽しめたと大好評でした。夏に沖縄に行き場合は、台風のリスクは避けて通れないので、計画する際はいくつかプランを持っておくと慌てなくてよいと思いました。行きたいところを子供たちにもアンケートを取っていくつかあげておくと、悩まずにプランを立てることができます。

春休みに家族で大島に行きました。東京に住みながら東京都の離島へ行ったことが無かったので一度は行ってみたいね、ということで決定しました。大島へは竹芝桟橋から高速船で行けば2時間ほどでついてしまうのですが、そこはあえて夜出発で早朝に到着するのんびり便を利用しました。

寝台、というのと乗船時間をたっぷりとることで船を存分に堪能したいということから選びました。季節は春休みでしたので海に入ることは叶いませんでしたが、それでもレンタカーをして小さな島ですのでぐるりと一周することも出来、春の大島を存分に堪能、火山口付近までのコースもちょうどいい季節に行けたと思います。

どこへ行っても常に海が見える景色は格別です。到着後、レンタカーをして島をぐるりと一周、波浮港を見ました。また裏砂漠といって、よく撮影に使われる異国の地のような雰囲気のある砂漠を沢山歩き回りました。人がほとんどおらず、地球の果てまで来てしまったかのような、異国情緒たっぷりで良かったです。じっくり歩き回り堪能することができました。

海の近くまで行き、釣具屋さんのおばあさんから釣具を借りて釣りの真似こと?のようなことも少々無理やりでしたがしたところ、素人にもかかわらず小さなフグが沢山釣れるのです。地元の方がこれは食べてはいけないフグだよと教えてくれました。釣った感じが楽しめればよかったので十分でした。

ホテルの食事は大島ならではの椿油での卓上揚げ物がとても珍しく、美味しく頂くことができました。翌日は三原山の火山口までのハイキングコースを楽しみました。海を望みながらのハイキングは最高でした!

竹芝桟橋へのアクセスがよく、都心から行きやすいことがこの度わかり、またいつでも行ける手軽さを知ることができたことが1番大島を身近に感じられました。また高校生の息子を乗せての乗船でしたから、夜中に船に乗り夜風の激しい甲板でカップラーメンをすすったことも非日常を味わえてとても良い思い出となっています。

甲板からの夜の景色も本当に綺麗で寒かったにもかかわらず、何も見えない真っ暗な海になるまでいつまでも甲板にいて東京のライトを眺めていました。船で寝たこともワクワクする経験でしたし、三原山の噴火口ハイキング、裏砂漠、海、などどれをとっても一泊二日で行ったとは思えないくらい、お釣りが来るほどの思い出のお土産ができました。

帰りはギリギリまで遊んでジェット船で2時間あまりで帰ってきました。往路は夜で真っ暗でしたから、夕方のまだ見えるうちに帰ってくる海の眺めも新鮮でした。こんなにすぐに行けるならまた絶対来ようね、と家族の気持ちが一致するくらい、想像を遥かにこえた大島の魅力にすっかりとりつかれました。

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失敗は旅にはつきものですが、この度の大島の旅行にはなかったです。裏砂漠に人がほとんどいなかったので、宇宙の果てにきてしまったかのようなちょっと怖い気分にはなりました。そんな思いになることも普段はなく非日常が味わえて本当に良かったです。

家に帰ってからインターネットで裏砂漠がアイドルのプロモーションビデオに使われているのを発見しました。そういう非日常を描くのが最適の場所だと思いました。三原山のハイキングも火口付近まで結構歩きましたが、火口の淵をずっと火口上から眺めながら歩いたことも本当にいい思い出です。

お天気が良かったこともあり、主人と息子に置いていかれながらもなんとかついて行きましたがクタクタになるほどのハイキングコースでしたが、行ってよかったです。今噴火が起きたらどうしよう、という迫力を所々にあがる水蒸気から感じたり、噴火のあとを流れるように並んでいる石たちから溶岩の流れを想像しちりすぐ近くでそのようなものに触れたり見たり出来たことは貴重な経験でした。

2泊3日で長崎に家族3人(夫と息子)で旅行に行きました。神戸空港まで自家用車で行き、空港に旅行中は駐車しました。神戸空港からスカイマークで長崎空港まで行き、長崎空港から市内へは空港リムジンバスを利用し、そこからホテルまではタクシーで向かいました。目的はグラバー亭・グラバー園、大浦天主堂を見ること、平和記念公園や原爆資料館、亀山社中跡の見学、長崎ちゃんぽんやカステラを食べる事でした。

オプショナルツアーには参加せず自分たちで予定を組んで、観光スポットに出かけました。到着した日は午後3時頃にホテルに到着して、そこから市内へ路面電車で移動し、商店街を散策したり、川沿いを歩いて眼鏡橋や鯉を見たりして、夕食は長崎新地中華街で中華を食べました。凄くのどかで、ゆったり、まったり過ごしました。

2日目はホテルがすぐ近くだったのでまず午前中に大浦天主堂、そしてグラバー園を見学。グラバー亭が改装中とは知らず!大ショックでしたが、それでも行きたかった所なので凄く感動しました。朝食はグラバー園の中の自由亭でカステラと紅茶を飲みました。昼食はサッカーの吉田麻也選手のファンクラブ後援会のカフェレストランで、トルコランチを食べました。午後は平和記念公園〜原爆資料館へ行き、夜は市内の焼肉屋さんで焼き肉を食べました。

息子は小さい頃は小食で心配しましたが、バスケットボールなどスポーツをするようになってから次第に食べる量が増え、背も中学生の時はそれほど高くなかったのに、高校に入ったら急に伸びだし今では180㎝を超えています。もちろん焼肉屋に行けばもりもり食べるので気持ち良いほどです。早く一緒にビールを飲みたいなあ、と夫がいつも言ってます。

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2泊3日、凄く充実して過ごして、すべてがとても楽しく良い思い出になりました。我が家は夫と息子がバスケットボールをしていて、たまたま市内の川沿いで鯉を見ながら歩いていたら、バスケットボール専門店に出くわして、夫と息子が大興奮で買い物しており、旅行先で専門店の店員さんと楽しそうに話していました。

サッカーも好きなので、宿泊していたホテルのすぐ近くにある吉田麻也選手のファンクラブ後援会のカフェレストランに行ったのですが、吉田選手のユニフォームが飾ってあって、吉田選手自身が内装などもアドバイスしたらしく、ここでも店員さんとサッカーの話をしたりしてとても楽しかったです。

カステラが大好きなので、有名店でカステラを一杯買ってホテルで食べたり、グラバー亭では自由亭でイギリスからの観光客と話をしたり、平和記念公園に行って像を見た時はTVで見ていた通りとても大きくて感動したり、原爆資料館では被爆者の話を聞いてとても考えさせられたり、色々な経験ができてすべてがとても充実した旅行でした。

大浦天主堂に行った時、中年の男性がずっと何か大声で怒鳴っていてそれが物凄く怖かったです。ウロウロ移動しながらひたすら大きな声で訳の分からない事を怒鳴っていて、警備員の人が注意したりしてなかったのが不思議でした。昨今、テロや突然ナイフで人を刺したりする人がいるので、恐ろしかったです。避ける事に気をとられて、最初はゆっくり見学できなかったのでいなくなってから、改めてゆっくり見学しました。

失敗というと、路面電車に乗った時、降りる時に料金を払うのですが、釣り銭が出ない事を知らなくて!事前に電車の後方にある両替機で両替しないといけなかったのです。それを降りる時になって運転手さんに言われて、凄く怒られました。一日乗り放題の乗車券が降りた駅のすぐ近くのホテルで売っているから、それを買うことを勧められて、そこまでの料金はもういいからと言われました!最初は怒られて怖かったのですが、感謝の気持ちで一杯になりました。

去年の秋ごろ、車で3時間ほどかけて愛知県から石川県にある加賀温泉へ私の家族4人と妻の両親と計6人で行ってきました。休みが合ったのに加えて少し肌寒くなってきたので、温泉に行こうと3週間前に予約を取り、大江戸温泉物語へ行ってきました。ちょうど車を買い替えたばかりで、レンタカーを借りなくても全員で一台の車に乗れるようになったので、車のお披露目も兼ねており、ちょうど紅葉のシーズンで街並みもすごくきれいでした。

チェックイン後は温泉に入りに各自二時間ほどの自由時間にしました。夕飯は17:30からのビッフェ形式の食事で、飲み放題付きでした。何を食べても美味しくて、特にステーキやお刺身がおいしく何度もおかわりしてしまいました。お酒はカクテルもあり、種類が豊富だったので選ぶのが楽しかったのですが、並んでいたので席まで持ってきてくれる形式だと便利だと感じました。

翌朝もビュッフェ形式で、サンマを丸々一本焼いてくれたりと豪華な朝食を頂けて大満足でした。いつもならコーヒーだけ飲んでいる朝食ですが、ビッフェだとたくさん食べられるのは不思議です。その後は近くにあった月うさぎの里へ行きました。たくさんのうさぎが放し飼いのようになっており、触れる近さで餌やりをでき、とても癒されました。そのあとは御菓子城加賀藩加賀藩文化村にてたくさんの試食をしつつお土産を買い、帰路へと着きました。

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大江戸温泉物語には初めて行ったのですが、とにかく食事がどれも美味しく、何を食べようかと選ぶのも楽しく大満足でした。夜にはマジックショーが無料で鑑賞でき、近くで見るマジックに感動しました。温泉という日常とは違った空間でさらに非日常のマジックショーが無料で見られるのは素晴らしいと思いました。

漫画コーナーやゲームセンター、カラオケ、お土産屋などが館内に入っており、旅館の中だけでも遊びつくすことができ、旅館を出なくても十分楽しめました。値段設定が良心的だったこともあり、当初の予算で広めの部屋が取れたのですが、入ってみると想像以上に広かったです。

部屋が大小3つに洗面所、バス、トイレとあり、少し廊下もあるようなかなり広い部屋でした。子供が大興奮し、走り回って部屋と部屋とを走り回っていました。かくれんぼもおにごっこもできるほどの広さでしたので、子供はもちろん大人もゆっくり寛げて、大満足でした。妻の両親も孫と一緒にお風呂に入ったり、妻ともゆっくり話せたようで楽しめたと後で話してくれてうれしかったです。

泊まっていた部屋が広すぎて、夜中に起きて真っ暗な中トイレまで行くのは少し怖かったです。最近はいつもビジネスホテルが多かったので電気も消して寝ていたので、その癖で今回も同様に寝てしまいました。トイレへの道中の電気をつけるまでは暗いし広いしで本当に怖かったです。少しでも電気をつけたまま寝ればよかったなと深く反省しました。

月うさぎの里に行く道中、子供が寝てしまったのですが、どうしてもうさぎと触れ合わせたかったので少し可哀そうだとは思いつつも無理やり起こして連れて行きました。最初は泣きわめいて「いやだ。かえる。」と言っていた子供が月うさぎの里へ入った瞬間にたくさんのうさぎに囲まれ、最初はとまどいつつも、すぐに楽しくなったようで「かわいい。」と何度も言っていました。

うさぎに餌をやる際にカップに餌が入っているのですが、子供に持たせているとうさぎが子供の手に飛び掛かり、カップを落としてしまいました。カップは大人が持っていた方が安心です。もう一度購入し、餌やりをさせていると最初は恐る恐るだったのが段々慣れて最後は得意げにやっており、子供の成長を感じました。